:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 06:47:26.44 ID:NbIOD8Gp0

秘技 死者の目覚め!


:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 06:51:21.06 ID:2v0u8W180

俺「眠いんだけど…」ごしごし

美少女「知らないっつってんでしょ。どーせ夜更かしした癖に」

俺「ふあああ」

美少女「しゃんとしなさいよ!もう」

俺「うるさいなあ美少女ちゃん」

美少女「えっ……ちゃん…?い、いつも呼び捨てなのに」

俺「ちゃんちゃんやき」(まだ寝ぼけてる)

美少女「…これはこれで……まあ…私も可愛い女の子だし?ちゃん付けされても当然だし?」

俺「ちゃんこ鍋」

美少女「えっ…えへっ……美少女ちゃん……えへへへへ…」ぽっ


10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 06:59:13.53 ID:2v0u8W180

俺「あーあ、結局遅刻しちゃった…」

美少女「」つーん

俺「美少女の方は普通に間に合ったよね?」

美少女「まーね」つーん

俺「良かった良かった」

美少女「全然良くない!!!」

俺「(鼓膜が!)」

美少女「」つーん

俺「急にびっくりした…」

美少女「ふん!」

俺「なんで怒ってんの?」

美少女「怒ってない」

俺「……」

美少女「怒ってない!!!」


11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:02:16.67 ID:2v0u8W180

美少女「あっ…」

美少女「(教科書忘れちゃった…どうしよ)」おろおろ

俺「……」教科書ちらっ

美少女「(!!俺ってば私の為に…!嬉しい!)」

俺「」ここの答え教えてくれない?

美少女「」紛らわしいのよバカ!!


13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:10:28.03 ID:2v0u8W180

美少女「結局休み時間終わっちゃったあ…はあ」

美少女「(けどお昼休みがあるから!まだ!)」



俺「美少女ー、昼一緒に食べよう」

美少女「ふん、仕方ないわね。付き合ってあげる」♪

イケメン「美少女さん!」

俺「…」

美少女「ま、またっ…」


14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:13:46.56 ID:2v0u8W180

イケメン「もし良ければ学食で…あれ?そのお弁当何?」

美少女「えっ…あっと…あの……これは」

イケメン「もしかして手作り?美味しそうだね」

美少女「まあ…はい………食べます…?」

イケメン「良いの?ありがとう!じゃ、学食行こうか」

美少女「(ああ俺…!)」

俺「………」


16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:18:50.36 ID:2v0u8W180

美少女「(うう…早く切り上げて教室戻ろ…)」

イケメン「あ、これ美味しい」

美少女「ありがとうございます…」

イケメン「ところでさ、美少女さん」

美少女「……はい?」

イケメン「今日の放課後、体育館裏に来てほしいんだ」

美少女「(あっ、そういう)」

美少女「…はい、大丈夫ですよ」

イケメン「よし、それじゃあ待ってるからね」

美少女「はい」


18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:21:38.35 ID:2v0u8W180

美少女「やっと戻れた……!まだ5分残ってる!」

美少女「ねえ!俺!」たったっ

俺「!!」

俺「あ、と、トイレ行こっと!」

美少女「え……?」

美少女「…………」

美少女「避け…られた?」

美少女「……き、気のせい…かしら!ふふふ、そうよね、もう」


19 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:26:09.05 ID:2v0u8W180

美少女「俺!」

俺「え?あ、何」

美少女「後で一緒に帰りましょ」

俺「えーと…あー」

美少女「……何?ずいぶんと歯切れが悪いじゃない」

俺「そうだ、俺もう先に約束しちゃってて!な!俺友!」

俺友「あ?いきなりもがっ」

俺「」ダロ?

俺友「は…はい…」

俺「だから!ごめん!」

美少女「…………あ、うん…」


20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:30:04.82 ID:2v0u8W180

美少女「……やっぱり避けられてる…」

美少女「多分イケメン君が私に絡んできたから…」

美少女「うん!間違いない!幼馴染の私が言うんだからきっとそうよ」

美少女「誤解を解かないと…」

美少女「………そろそろイケメン君との約束の時間ね」

美少女「行こっと」


22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:33:15.84 ID:2v0u8W180

イケメン「やあ、美少女さん」

美少女「何の用ですか?」

イケメン「ちょっとした事なんだけどね……」

イケメン「おい、出てこいよみんな」

美少女「…………えっ?えっ、ちょっと、何ですか、あなたたち…」

イケメン「大丈夫、すぐ済む…かな?あははは!」

美少女「あっ…!嫌!やめて!離して!!俺!助けて!!」


26 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:40:05.37 ID:2v0u8W180

美少女「どうしてこんな事するのよ!?ねえ!」

イケメン「なんでって、やるからだろ。バカかお前」

美少女「やる……って……いや!ただじゃおかないわよ!?」

イケメン「ははは!ただじゃおかねーよ!お前がべったりな…俺くん、だったかな?」

美少女「!!」

イケメン「アイツをここに連れてきてやるよ。喜ぶんじゃねえかな。へへへへ」

美少女「あ……や、やめて!!だめ!!」

イケメン「コイツら結構上手いからさあ、たぶん気持ちよくなれるぜ!」

イケメン「お前はこれから大好きな人の前で犯されんだよ!お前!あははは!」

美少女「ひっ……!」


27 :\(^o^)/ :2015/03/23(月) 07:44:12.81 ID:2v0u8W180

イケメン「俺くん俺くん。ちょっと来てくれるかな」

俺「……!イケメン君?」

イケメン「これから面白い物見せてあげるよ」

俺「面白い物…?」

イケメン「平気平気。大勢の人が来てるから…さ。あ、うん、すぐ終わるよ」にや

俺「…………」

イケメン「こっちこっち」

俺「ここ……体育館の倉庫……?」

イケメン「そ。開けてみ」


29 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:47:30.34 ID:2v0u8W180

イケメン「愛しの美少女ちゃんが居るよ?」

俺「えっ……は?」

俺「ど、どういう…!!」



ガラッ


気絶した人達「…」

美少女「………………」

イケメン「く、くくっ……あれ?は!?」

俺「!?」


31 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:50:31.28 ID:2v0u8W180

美少女「あ、あはっ」

美少女「あははははははははは!!!あはははははははははは!!!」

イケメン「」

イケメン「お、おい!!なんでのびてんだよお前ら!!」

美少女「だってえ……」むんずっ

イケメン「いがっ!?て、てめっ…ぎゃっ!?」

美少女「ねえねえ、あなたたちね、何をしたかわかってる?ねえ、ねえねえねえ」

イケメン「ひっ…な、なんだよこの女…!?」

美少女「逃げんなよクソ」げしっ

イケメン「がっ」

俺「」


32 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:52:45.96 ID:mwuj6SDaK

朝から妄想を吐き出す気分はいかがですか?
これから仕事だから鬱憤晴らしですか?


34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/03/23(月) 07:56:04.99 ID:2v0u8W180

美少女「ねえねえねえねえ、ふふ、くくくくく、言ってみなさい?」

イケメン「だってよ、て、てめーをやって、まわしてやろうと思っ…」

美少女「」ぶちぶちぶちっ

イケメン「いぁがああああああああ!!?!」

美少女「あのね、あなたたちね、わたしとね、俺との間を邪魔しようとしたの、ね、わかる?」

イケメン「な、この女…!やべえ…!!」

美少女「ふふふふふふふふふっ!許さない!えへっ!へへへへへへへへ!許さない許さない!」

美少女「許さない許さない許さない!!あっはははははははははは!あはははっははは」ばきっ

イケメン「」ごしゃっ

俺「」がくがく

美少女「あ、俺!えへへっ、少し待っててねっ」

俺「は、はいぃ」


引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1427060675/