:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:35:47.14 ID:cTL7PMIy0

コナン「そりゃまた薄気味悪いスイッチだな」

阿笠「あのゲスが普段どんなことを考えているのか気にならんか?」

コナン「言われてみればどのくらい最低なのか気になってきたぜ」

阿笠「よし、早速光彦君の脳内へ出発じゃ!」ポチッ


:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:35:47.14 ID:cTL7PMIy0

:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:36:42.76 ID:cTL7PMIy0

光彦の脳内

コナン「なんだ、見た目は現実世界と変わらないな」

阿笠「基本的には記憶を元に構築された世界じゃからな」

コナン「さて、肝心の光彦の野郎は…とりあえず学校に行ってみっか」


:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:37:54.99 ID:cTL7PMIy0

コナン「おーおー、授業受けてる俺がいるぜ」

阿笠「今の我々は透明人間みたいなものじゃ。光彦君の脳内仕様の我々はまた別におるのじゃよ」

コナン「なるほどな」

コナン「それにしても妙に難しい問題やってやがんな。あれ中学校くらいの問題だろ?」


:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:38:49.06 ID:cTL7PMIy0

先生「はい、じゃあ次の問題…コナン君!わかるかしら?」

コナン「当てられてるぜ俺ww」

脳内コナン「えーっと…えっとえ、あ」

コナン「!?」


:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:39:29.62 ID:cTL7PMIy0

光彦「コナン君、答えは528ですよ」ボソッ

脳内コナン「!……答えは528です!」

先生「はい、よくできました!やっぱりコナン君は頭がいいですね」

脳内コナン「光彦さん、いつもありがとうございます…本当に僕は光彦さんがいないと何もできな」

光彦「シッ…ふふ、それは言わない約束ですよ」ニコッ

脳内コナン「光彦さん…!」

コナン 阿笠「………」


:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:40:22.30 ID:cTL7PMIy0

放課後

歩美「光彦君、今日歩美のおうち誰もいなくてさみしいの…ねえ、歩美のおうちに来て?」

光彦「すみませんねえ、歩美ちゃん…今日は博士の発明のお手伝いをしなくちゃいけないんです」

灰原「!なら今日はウチに来るのね…ねえ、今日は泊まっていったらどう?」

歩美「そんな、ずるいよ哀ちゃん!光彦君を独り占めなんて!」


:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:41:15.11 ID:cTL7PMIy0

脳内コナン「お前ら!光彦さんは忙しいんだぞ!邪魔するな!」

元太「光彦さん、お荷物お持ちいたします」

光彦「歩ちゃん、灰原さん、今度また遊んであげますから今日のところはこれで我慢してください」チュッチュッ


10 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:41:50.94 ID:cTL7PMIy0

歩美「ふあ、光彦君の…唇が……ンッ///アアン!!///」ジョバーーー

灰原「あん…だめ、刺激が…!強すぎて…///」ビクッビクッ

光彦「さて、博士のところに行きましょうか。まったく、博士もいい加減僕抜きで発明できるようになって欲しいものですw」

脳内コナン「今日も勉強させていただきます光彦さん!」
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11 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:42:25.59 ID:cTL7PMIy0

阿笠「…一旦現実に戻ろうかの」

コナン「…だな」


13 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:42:59.65 ID:cTL7PMIy0

現実

コナン「くっそーーー!!!光彦の野郎今すぐにでもぶっ殺してやりてえぜ!!」

阿笠「わしもついつい光彦君を惨殺するスイッチを50個ほど作ってしまったわい」

コナン「今すぐにでもそのスイッチ押して殺してやりてえが…ここはやっぱりあの脳内を破壊してやらねえとな」

阿笠「そう来ると思って脳内の光彦君を○○させるスイッチをたくさん作ってきたぞい!」

コナン「光彦…てめえの悪事もここまでだぜ…とっちめてやらあ!」

阿笠「では行くぞ新一!」ポチッ


14 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:43:38.59 ID:cTL7PMIy0

脳内

クラスメイト「光彦さん!光彦さん!」

光彦「はは、みなさん休み時間くらいは僕を離してくださいよwまったく、人気者は辛いですねw」



阿笠「まずは光彦君が爆音かつ酷く臭い放屁をするスイッチじゃ」ポチッ




15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:43:43 ID:5mYJysJOK

これは大切な神経を1つ破壊されても文句言えないレベル


16 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:44:25.86 ID:cTL7PMIy0

光彦「はいはい、サインくらい書いてあげますから並んでくだs」ブバーーーーーーーーン!!!!!!!

クラスメイト「!?!?!?!??!」

光彦「え、あれ、今の、」

クラスメイトA「オエエエ!!くせえ!!なんだこれ!!腐った臓器の臭いがする!!」ゲロゲロゲロゲロ

元太「大変だ!今の爆音で歩美の鼓膜が破れた!!」

歩美「い゛た゛い゛よ゛お゛お゛お゛!!!!」ジタバタジタバタ



阿笠「wwwwwww」

コナン「地獄絵図だなwwwwwww」


17 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:45:15.17 ID:cTL7PMIy0

脳内コナン「落ち着けみんな!!!」

一同「!」

脳コナ「光彦さんだって人間なんだ!たまにはこういうこともあるさ!」

クラスメイトB「いや、こんな屁は人間からは出な…」

脳コナ「馬鹿野郎!」バキッ

脳コナ「光彦さんがただの人間なわけないだろ!そりゃ屁もビッグになるわ!お前らの屁といっしょにすんな!」


18 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:46:02.66 ID:cTL7PMIy0

一同「たしかに…」ざわざわ

クラスメイトC「逆に俺らは光彦さんの放屁を聞けて幸せなんじゃないか?」

一同「たしかに」

一同「光彦さんばんざーい!!」

光彦「なんだか知らないけど助かりました…」
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20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:46:31.13 ID:UAeHEhoA0

そりゃ屁もビッグになるわ


21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:47:13.95 ID:cTL7PMIy0

コナン「チッ、俺の野郎余計なことしやがって」

阿笠「これこれ新一、むしろ今ので終わっていたらもったいないぞい?ww」

阿笠「さあ、どんどん押して行くぞい!」


22 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:47:41.61 ID:cTL7PMIy0

光彦がクチャラーになるスイッチ

光彦「クッチャクッチャクッチャ」

灰原「ね、ねえ円谷君?その、ご飯を食べるときは口を閉じてもらえないかしら…」

光彦「クッチャクッチャ」

灰原「…!円谷く…!」


24 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:48:38.61 ID:cTL7PMIy0

脳コナ「いい加減にしろ灰原!歩美ちゃんは…!歩美ちゃんは光彦さんのクチャ音が聞きたくても聞こえねえんだぞ!」

歩美「………」モグモグ

灰原「え、ええ…そうね…ごめんなさい私どうかしてたわ」

光彦「クッチャクッチャクッチャ」


25 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:49:16.78 ID:cTL7PMIy0

光彦がカラオケで連投するようになるスイッチ

元太「み、光彦さん。次は自分の番なのですが…」

光彦「え?ああ、つい連続で入れてしまいましたwすみません、これだけ入れさせてください」ピッピ

元太(光彦さんの曲だけで5曲も予約されてる…しかも全部聞いたことない洋楽だし…歌えてないし…)

脳コナ(光彦さんの曲なんか前奏が長いんだよな…)

光彦「♪♪〜」


27 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:50:08.29 ID:cTL7PMIy0

光彦がワキガになるスイッチ

光彦「みなさん!おはようございます!」ブンブン

灰原「!!円谷君、振り上げた手をおろしてくれないかしら…」オェッ

光彦「?どうしたんです灰原さん?」

脳コナ「光彦さん、その、できればもうすこし離れて頂けますと…」

光彦「?なんだかみなさんよそよそしいですね。あ、今日の給食はうな重ですよ!よかったですね元太君!」ハイターッチ


28 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:50:46.01 ID:cTL7PMIy0

元太「は、はい…はは…うっ」

元太「オェェェェェェェェ!!!」ビチャビチャビチャ

灰原「!!!………ウェェェェェ!!」ゲロゲロゲロ

光彦「どうしたんですか二人共!」スッ

元太 灰原「オェェェェェェェ!!!」グチャグチャグチャ

脳コナ「………」
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30 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:51:38.58 ID:cTL7PMIy0

阿笠博士が持ってきたスイッチは全部で50個あり、使うたびに光彦の信用は徐々に失われていった。


34 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:53:53.28 ID:cTL7PMIy0

光彦「うう……なにかがおかしいです…どうして脳内なのに僕はここまでひどいことになっているのでしょうか…」



コナン「今や光彦の信用はないに等しいな」

阿笠「さて、これが最後のスイッチじゃ」

コナン「お、派手に殺すのか?」


36 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:54:23.06 ID:cTL7PMIy0

阿笠「いや、光彦君の脳内を現実に反映するスイッチじゃ」

コナン「なるほど、今や光彦はクチャラー、ワキガ、アスペ、知的障害、クラミジア、水虫、過敏性腸症候群etc...まともな生活は不可能な体だからな」

阿笠「そういうことじゃ。おそらく死んだ方が楽なレベルじゃろうなwww」ポチッ


38 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 17:54:57.28 ID:cTL7PMIy0

スイッチが押された瞬間、現実世界の光彦にさまざまな重荷が背負わされた。
光彦の周囲には誰も近づかなくなり、光彦は死ぬまで孤独に、後ろ向きに生きるしかなくなった。


46 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 18:01:39.12 ID:2l8CBxci0

後半適当すぎい


47 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 18:02:43.81 ID:cTL7PMIy0

>>46

いいスイッチが思い浮かばなかったからね、しょうがないね


48 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 18:06:27.71 ID:YcbvAD2n0

光彦のハッピーエンドはいつくるのか
http://u111u.info/jT66

50 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 18:11:42.27 ID:cH1gxz5mE

>>1


happy end


51 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/04/30(木) 18:11:42.27 ID:cH1gxz5mE


引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1430382947/