2017/04/03(月) 02:15:46.53

ガヴ「……へぇ〜」

サターニャ「何よその顔」

ガヴ「いや、見えないな、と…」

サターニャ「むっ!なんですって!?私から溢れ出る、この純然たる悪魔オーラがわからないのかしら!?」

ガヴ「だってお前、これまで淫魔らしいこと一回もしてないじゃん」

サターニャ「う。それはまぁ、そうだけど…」


  2017/04/03(月) 02:20:06.41

ガヴ「淫魔ってアレだよな、人の精を吸って、それを糧とする…」

サターニャ「まぁ、そういう認識で間違いないわ」

ガヴ「やっぱその辺のオッサン引っ掛けたりしてヤってんの?」

サターニャ「な、な、し、してるわけないでしょそんな破廉恥なこと!!」

ガヴ「いや淫魔がそれ言うかよ……つーか食事どうしてんの?精取らなくても生きていけるのか?」

サターニャ「私たちみたいな見習い悪魔は、魔界から定期的に精液パックが届くわ。とりあえずそれで凌いでる感じ」

ガヴ「なんだ、それじゃもう普通の人間と変わんないじゃないか」


13   2017/04/03(月) 02:26:05.43

サターニャ「どういう意味よ!」

ガヴ「だってそうだろ。セックスもしない、大して悪いこともしない。私たちと同じもん食って、同じように生活する」

ガヴ「それで、天使のような特殊能力も備わってない。結局名前だけだろ」

サターニャ「むぎぎぎぎ……!好き放題言ってくれるじゃない…!」

ガヴ「怒るなって。私はただ事実を言っただけだろ(笑)?」

サターニャ「きーーーっ!!もう怒ったわ!いいじゃない、そこまで言うなら見せてあげるわよ…!」

サターニャ「大悪魔胡桃沢=サタニキアoマクドウェルによる…悪魔的魅了(デビルズチャーミング)をね!」

ガヴ「はっ、やってみろw」


17   2017/04/03(月) 02:30:22.00

ーーーー

ガヴ「お゛っ♡お゛っ♡おほっ♡」ガクガク

サターニャ「ククク……私の責めに手も足も出ないようね……!」クチュクチュ

ガヴ「おまっ……ひゃ、もぅゃめえっ…」ビクンビクン

サターニャ「やめる…?なぜやめなければいけないのかしら。あなたが私に『やれ』と言ったんじゃない」クリクリ

ガヴ「お………ぁ……♡」

サターニャ「言い出したからには、最後まで付き合ってもらうわよ…。まだまだ夜はこれからなんだから!」ジュブッ ジュブッ

ガヴ「ぃ、ひぃ…っ♡ぁあん♡そこっ、そこらめぇっ♡」


19   2017/04/03(月) 02:36:55.36

サターニャ(………)

サターニャ(うっそー……)

サターニャ(売り言葉に買い言葉で、その場の勢いでやることになっちゃって、割と途方に暮れてたんだけど)

サターニャ(学校で習ったことを思い出しながら、なんか適当にやってたら思いの外うまくいっちゃって…)

ガヴ「ぁん、はぁん♡はぁ、はぁ」ビクンビクン

サターニャ(…正直ここまでやるつもりは全くなかったのよね…)

サターニャ(初めてで加減がわかんなかったってのもあるし…)

サターニャ(でもここでやめちゃうのもなんか違うし……)

ガヴ「……ゃめてぇ♡もうっ、ゅるしてぇ…」ハァハァ

サターニャ「ククク…ザマァないわねガヴリール…!」


20   2017/04/03(月) 02:45:49.17

ーーーー

サターニャ「ほら、言いなさいガヴリール…!そしたらもっと気持ちよくしてあげるわ…!」

ガヴ「はひぃぃっ♡わた、わたしはっ、大悪魔サタニキア様のっ、忠実なりゅ、性奴隷でしゅっ♡」

ガヴ「どうか、この憐れなげぼくにっ♡サタニキア様の愛をくだひゃい♡」

サターニャ「よく言えたわ。仕方ないわね、遊んであげる」サワッ

ガヴ「〜〜〜〜っ♡♡!!ぃくっ♡、ぃっちゃうっ♡昇天しちゃぅうううぅううっ♡♡♡」


サターニャ(……どうしようコレ)

サターニャ(どう考えてもやり過ぎよね。後戻りできないやつよねコレ)

サターニャ(こんなの、ヴィネットやラフィエルの奴に見つかったらどうなるか…)

サターニャ(…だ、大体ガヴリールもガヴリールよ!なんでこんなに堕ちやすいのよ!)

サターニャ(もう少し耐えなさいよ!ばか!)


22   2017/04/03(月) 02:56:34.26

ガヴ「……ぁは、ぇへ……♡」ビクンビクン

サターニャ「…あ、気絶してる」

サターニャ「さて、これからどうしようかしら…起きたら全部忘れてる、なんて都合のいいことはないわよね…」

サターニャ「とりあえずガヴリールをベッドに寝かせて」

サターニャ「……それから、どうしようかしら」

サターニャ「確か授業では…」

『私たちの使う「チャーム」という術は、無闇に使うと非常に危険です』

『耐性のない人に対して使うと、最悪その人の人格を完全に破壊し、中毒にしてしまう恐れがあります』

『そうなってしまうと、その人は日夜構わずあなたに性交渉を求めてくるようになり、日常生活を営むのが困難になるでしょう』

『ですから、このチカラを使う時は、くれぐれもやりすぎないよう注意して…』

サターニャ「…なんでこんなことばっかりはっきり覚えてるのかしらね」

サターニャ「どうしよう…確か、そうなった場合の対策も、授業では……」

サターニャ「………」

サターニャ「…肝心なところだけ覚えてないじゃないの!!」


23   2017/04/03(月) 03:02:20.03

ガヴ「……すぅ、すぅ……」スヤスヤ

サターニャ「……呑気に寝ちゃって」

ガヴ「…んぅ、サターニャぁ……」ムニャムニャ

サターニャ「……ぁ〜、今はいいけど、次に起きたら最後…」

サターニャ「くっ…ヴィネットに聞くしかないの…?優等生だったヴィネットなら、きちんと覚えているはず…」

サターニャ「で、でも……絶対めちゃくちゃ怒られる…」

サターニャ「ど、どうすれば……」

ラフィ「あらあら、大変なことになってますね、サターニャさん」ニコニコ
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24   2017/04/03(月) 03:08:25.08

サターニャ「……!!!」

サターニャ「ら、ラフィエル!?なぜここに!?」

ラフィ「サターニャさんのいる所なら、どこにでも湧きますよ〜♪」

サターニャ「い、いつから見てたの…?」

ラフィ「サターニャさんがガヴちゃんを寝かせるところからですね」

サターニャ「ほ、それじゃあ…」

ラフィ「……やっちゃいましたね、サターニャさん。悪魔が天使に手を出してしまうのは、天界でも魔界でも、共通のタブーだったはずです」

サターニャ「……知ってる、のね」

ラフィ「ええ。…申し訳ないですが、このことは報告せねばなりません」

サターニャ「なら話は早いわ。ラフィエル、ちょっとこっちへ来てくれる?」

ラフィ「……?はい、どうしたんですか?」


26   2017/04/03(月) 03:13:30.77

ーーーー

ラフィ「あんっ♡あんっ♡」ビクンビクン

サターニャ「誰が、何をしたのを天界にチクるって…?言ってみなさいよ」

ラフィ「ぃひっ♡ごめ、ごめんなしゃいっ♡いいませんっ♡いいましぇんからっ♡」

サターニャ「口ではそう言っても…油断ならないのがアンタだからね」

ラフィ「あひゃっ…♡んっ、ほっ、ほんとにっ♡ほんとっ、ですからぁっ♡」ガクガク

サターニャ「しっかり調教させてもらうわ。…私の言うことに逆らえなくなるくらい、しっかりとね…!」

ラフィ「ぁはっ…♡しょんなっ、ダメですっ♡どうせ、バレちゃう、あっ♡のっ、にぃ…♡」ビクンビクン

サターニャ「うるさいわよ。アンタは黙って、私の言うことに従ってればいいの…!」

ラフィ「ひぇっ……ぁはっ、しょ、しょんなぁっ…♡…はぁーっ、はぁーっ♡」


27   2017/04/03(月) 03:17:16.22

ラフィ「……ぁは、ぁは、ぇは…」ビクンビクン


サターニャ(………………やってしまった)

サターニャ(もう無理、もう後戻りはできない)

サターニャ(なんとか隠し通すしかない…)

サターニャ(誤魔化すために、誤魔化さなきゃいけないモン増やしてどうすんのよ私…!)

サターニャ(とりあえずこの2人は…ふん縛って、物置の中にでもぶち込んでおきましょう)

サターニャ(犯した相手に犯されるのはゴメンよ…!)

サターニャ(逃げ切ってやる、絶対に私は逃げ切ってやる…!)



29   2017/04/03(月) 03:19:54.26

ガヴ「……んぅ、」

サターニャ「」ギクッ

サターニャ(嘘でしょ、もう起きちゃったの…?)

ラフィ「……はぁ、はぁ。サターニャさぁん♡」

ガヴ「……ぁ、サタニキア様ぁ……もっと、もっとぉ…♡」

サターニャ「こ、来ないでッ!違うの、これは何かの間違いでっ…!」

ガヴ「もっともっともっともっと、私と遊びましょう……♡?」

ラフィ「うふふふふ…♡」

サターニャ「いや、やだ、やめてっ!助けてっ!誰かああああああああっ!!」


30   2017/04/03(月) 03:20:48.29



即落ち2コマをやりたかっただけ
あとヴィーネ淫魔スレが建ってたのはマジで知らなかった


31   2017/04/03(月) 03:21:48.99



32   2017/04/03(月) 03:21:58.71

おつおつ
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引用元:http://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1491153346/