83 2018/06/28(木) 22:11:44
〜バーガーショップ〜
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
加蓮「えっと…何にする?」
未央「私フライドチキン!あとチーズバーガーね!」
李衣菜「じゃあ私は……フィッシュバーガー下さい、あとアイスコーヒーも」
加蓮「私は……ポテテ下さい、Mサイズの」
店員「はい?」
未央「ポテテ?」
李衣菜「加蓮ちゃん…」
加蓮「ポ、ポテト!ポテトだから!聞き間違えたんじゃないの!?」
ぷちかれ「ポテテ-」
※うつったようです。
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
加蓮「えっと…何にする?」
未央「私フライドチキン!あとチーズバーガーね!」
李衣菜「じゃあ私は……フィッシュバーガー下さい、あとアイスコーヒーも」
加蓮「私は……ポテテ下さい、Mサイズの」
店員「はい?」
未央「ポテテ?」
李衣菜「加蓮ちゃん…」
加蓮「ポ、ポテト!ポテトだから!聞き間違えたんじゃないの!?」
ぷちかれ「ポテテ-」
※うつったようです。
84 2018/06/28(木) 22:12:06
〜ある日の事務所〜
歌鈴「はわわわわ……どうしよう……これじゃ事務所に入れない〜っ…!」
P「歌鈴?事務所の前で何してるんだ…?」
歌鈴「あっ、あっ、Pさん、あのですね、今、私、事務所に入れないんですよーっ」
P「へ、何で」
歌鈴「全ての原因は私のドジにあるんですけど……今事務所の床をぷちきょこちゃんがお掃除してましてですね、その、見事にピッカピカで、顔まで映るくらいキレイになってまして…」
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ!」スタタタタ
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ!」フキフキ
P「ふむ……? 事務所がキレイなのはいいことじゃないか、何も問題は…」
歌鈴「あるんですよぉっ!私、絶対に滑ってこけちゃうじゃないですかぁっ!!」
P「あー……成程」
歌鈴「はわわわわ……どうしよう……これじゃ事務所に入れない〜っ…!」
P「歌鈴?事務所の前で何してるんだ…?」
歌鈴「あっ、あっ、Pさん、あのですね、今、私、事務所に入れないんですよーっ」
P「へ、何で」
歌鈴「全ての原因は私のドジにあるんですけど……今事務所の床をぷちきょこちゃんがお掃除してましてですね、その、見事にピッカピカで、顔まで映るくらいキレイになってまして…」
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ!」スタタタタ
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ!」フキフキ
P「ふむ……? 事務所がキレイなのはいいことじゃないか、何も問題は…」
歌鈴「あるんですよぉっ!私、絶対に滑ってこけちゃうじゃないですかぁっ!!」
P「あー……成程」
85 2018/06/28(木) 22:12:28
歌鈴「多分どう足掻いてもズッコケちゃうと思うんです……だからその、御用があるならここで聞きますっ!お仕事でもレッスンでも、一生懸命頑張ります!!」
P「意気込みはわかるが、自社のアイドルに立番させるわけにもいかないしな……よし、こうしよう」スッ
歌鈴「ふぇっ?ぷ、プロデューサーさん、どうして急にかがんで…」
P「おぶさりな、ソファまで乗せていくから」
歌鈴「うぇええええ!?そそ、そんな滅相も、そんな、だって、いつもお世話になってるプロデューサーさんに乗っちゃうなんて、罰が当たりますよぉ!」
P「担当アイドルをこんなとこに立たせとく方がよっぽど罰が当たるって。ほら、そんな気負わなくても目と鼻の先なんだから」
歌鈴「うう……それじゃその…お、お願いしましゅっ………」
P「………」
歌鈴「…噛んだぁ……///」
P「よし、行こうか」
歌鈴「スルーしてくれる優しさがありがたくも痛いです…」
P「意気込みはわかるが、自社のアイドルに立番させるわけにもいかないしな……よし、こうしよう」スッ
歌鈴「ふぇっ?ぷ、プロデューサーさん、どうして急にかがんで…」
P「おぶさりな、ソファまで乗せていくから」
歌鈴「うぇええええ!?そそ、そんな滅相も、そんな、だって、いつもお世話になってるプロデューサーさんに乗っちゃうなんて、罰が当たりますよぉ!」
P「担当アイドルをこんなとこに立たせとく方がよっぽど罰が当たるって。ほら、そんな気負わなくても目と鼻の先なんだから」
歌鈴「うう……それじゃその…お、お願いしましゅっ………」
P「………」
歌鈴「…噛んだぁ……///」
P「よし、行こうか」
歌鈴「スルーしてくれる優しさがありがたくも痛いです…」
86 2018/06/28(木) 22:12:46
〜で、歌鈴を下ろして事務所内〜
P「しかしぷちきょこはどうしてこんなに張り切ってるんだ? 何かあったのか」
響子「あ〜……それ、多分原因は私なんですけど…その」
P「?」
響子「出来心で、寮の家事、私がいつもやってる分、全部片付けちゃったんです…」
響子「そしたら、こんなことに…」
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ」ポスポス
P「…確か、普段は公平に半分ずつだったよな、家事の役割分担」
響子「はい…私もぷちきょこも、家事ができないと禁断症状になっちゃいますし…」
P「さらっと物凄いこと言うね…」
P「しかしぷちきょこはどうしてこんなに張り切ってるんだ? 何かあったのか」
響子「あ〜……それ、多分原因は私なんですけど…その」
P「?」
響子「出来心で、寮の家事、私がいつもやってる分、全部片付けちゃったんです…」
響子「そしたら、こんなことに…」
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ」ポスポス
P「…確か、普段は公平に半分ずつだったよな、家事の役割分担」
響子「はい…私もぷちきょこも、家事ができないと禁断症状になっちゃいますし…」
P「さらっと物凄いこと言うね…」
87 2018/06/28(木) 22:12:59
P「しかしまあ、事務所が綺麗になるのはいいことだよ、実際なかなかこう大掛かりな掃除もできてないからなあ」
響子「はい、この事でぷちきょこを責めるつもりはなくて、褒めてあげたいくらいなんですけど」
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ!」ズオオオ
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ!」バシャバシャ
P「……でももう充分キレイじゃないか?」
響子「かれこれ5時間です…」
P「5時間!?」
響子「どうにかして止められないでしょうか……」
P「んー…何かで少し熱を冷ませれば、疲れて止まるんじゃなかろうか…」
P「問題は何で止めるかだが……」ヒラッ
P「ん…?何だこの紙」ピラッ
P「……この絵は……!」
響子「はい、この事でぷちきょこを責めるつもりはなくて、褒めてあげたいくらいなんですけど」
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ!」ズオオオ
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ!」バシャバシャ
P「……でももう充分キレイじゃないか?」
響子「かれこれ5時間です…」
P「5時間!?」
響子「どうにかして止められないでしょうか……」
P「んー…何かで少し熱を冷ませれば、疲れて止まるんじゃなかろうか…」
P「問題は何で止めるかだが……」ヒラッ
P「ん…?何だこの紙」ピラッ
P「……この絵は……!」
88 2018/06/28(木) 22:13:37
ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ」サッサッサ
P「ぷちきょこ〜、ちょっとこっち見て」
ぷちきょこ「タニ?」
P「ほい」ピラッ
つ響子画伯の絵
P「ぷちきょこ〜、ちょっとこっち見て」
ぷちきょこ「タニ?」
P「ほい」ピラッ
つ響子画伯の絵
89 2018/06/28(木) 22:15:13
90 2018/06/28(木) 22:16:24
ぷちきょこ「」ピタッ
ぷちきょこ「????」
P「よし、敵は混乱したな」
響子「何か納得がいきません!!」
ぷちきょこ「????」
P「よし、敵は混乱したな」
響子「何か納得がいきません!!」
91 2018/06/28(木) 22:16:41
おまけ。
〜事務所のテーブルの上〜
ポテチの袋「」ガサゴソ ズルズル
李衣菜「うわあ、ポテチの袋がひとりでに動いてるっ!!」
加蓮「あぁ、どうせあの子でしょ、おーい」
袋「ポテテチプス!」ズルズル
加蓮「中にぷちかれがいるんだよ」
李衣菜「だ、ダイナミックな食べ方するね…ロックだ…」
〜事務所のテーブルの上〜
ポテチの袋「」ガサゴソ ズルズル
李衣菜「うわあ、ポテチの袋がひとりでに動いてるっ!!」
加蓮「あぁ、どうせあの子でしょ、おーい」
袋「ポテテチプス!」ズルズル
加蓮「中にぷちかれがいるんだよ」
李衣菜「だ、ダイナミックな食べ方するね…ロックだ…」
92 2018/06/28(木) 22:16:57
おまけその2。
ぶくかれ「ボテテ」ウーップ
P「でかっ!?」
加蓮「何かやたら食が進んでさ、気がついたらこんなになってて」
ぶくかれ「ボテボテエエ」
P「すごい弾力だなしかし…」
加蓮「ダメだよー、もっと痩せないと」
ぶくかれ「ボテェ?」
P「うん、加蓮、お前はもうちょい太れ」
加蓮「女の子に太れとか言う!?」
P「いや、お前の場合普通に心配なんだよ…」
おわれ。
ぶくかれ「ボテテ」ウーップ
P「でかっ!?」
加蓮「何かやたら食が進んでさ、気がついたらこんなになってて」
ぶくかれ「ボテボテエエ」
P「すごい弾力だなしかし…」
加蓮「ダメだよー、もっと痩せないと」
ぶくかれ「ボテェ?」
P「うん、加蓮、お前はもうちょい太れ」
加蓮「女の子に太れとか言う!?」
P「いや、お前の場合普通に心配なんだよ…」
おわれ。
93 2018/06/28(木) 22:18:45
引用元:http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1527793435/